「Sexy Zone」をデビュー曲と共に語ってみる
始めに言っておきますが、語ってたらだいぶ長くなってしまいました。時間がない方は、また別のときにでも読んでもらえると嬉しいです。
最近2時位に寝るという生活が続いてるわけなんですが、このまえなぜかセクゾのアンチばかり見てしまい、怒りとともに、心はズタボロです。
私、セクゾは売れると信じているんで、今回はアンチなんか見返してやろうということで、我らがSexy Zoneのデビュー曲、「Sexy Zone」の魅力を歌詞だけではなく、様々なところから存分に語ろうと思います。
完全に私の自己満ですので、お手柔らかに。気がつけばとっても長いものとなってしまいましたが、最後まで読んでいただけると幸いです。
1.グループ名、そして曲名
Sexy Zone。
本格的に推し始めて1年半とちょっと。気づけば2年に迫ってますが、未だにこのグループ名を言うことに少し抵抗感があります笑
セクゾを推してることは少しも恥ずかしいと思いませんし、むしろ自分のインスタのリア垢でも普通にストーリーにあげてます。でもやっぱりクラスのみんなの前で言うのはちょっとためらっちゃうんです。
例としてあげるなら、嵐が好きです。なら言えるのに、セクシーゾーンが好きですとは言えないと言うか。だから、いつもセクゾって略していっちゃいます笑(あ、ほんとに嵐は推していません!
でも、このグループ名、インパクトがすごいじゃないですか。だから、悪くはないと思うんです。実際、健人くんが「sexy◯◯」って言うようになり、以前にくらべてグループ名はだいぶ浸透したように思いますし、世間のsexyって言う言葉への抵抗感はまだまだかもしれないけど、薄らいできた気がします。
そして、なんと言ってもこの曲名。グループ名と同じなんです。嵐さんもそうなんです。なんか、運命を感じると言うか。セクゾには嵐のように売れてほしいと思います。
ただ、問題なのが、グループ名を言っているのか曲名を言っているのかわからないところですね笑
嵐はアルファベット表記、漢字表記で違いがあるけど、セクゾはxyの色が違うだけ。普段から赤にすることなんてできませんから、そこは困っちゃいます。一部では、セクゾ→グループ名、セクゾン→曲名、という人もいますが、あんまり浸透してませんし。いつかいい区別がついたらなと思います。
2.ジャケ写
見てください!!
この、顔バーーーン!!
顔が良い彼らだからこそできることであって。
やっぱりデビューシングルにはインパクトが必要だと思うんですが、インパクト大ですよね。だって、色が無茶苦茶に少ない。だから、彼らの顔と、セクゾの最大の特徴であると言っても過言ではない、xyの赤が際立っています。
そして、なんと言っても若い。
3.声変わり前の高いキー
これは印象深い方も多いのではないでしょうか。セクゾは平均年齢14.4才という若さでデビューしました。だから、声変わり前のメンバーもいて、キーはとても高かったんです。正直、女子である私でさえ原曲キーは高いなーって思いながら、カラオケではいつも少し下げて歌っています笑
それがより一層この曲のフレッシュさを出していたのではないかと思いますし、今はキーが下がっていて、とっても大人っぽくなっています。個人的に聡マリの声はとても高くて、きれいに高音が出ていて好きでした。もちろん、今の声も好きなんですけどね!
4.バラ
やはり、セクゾのデビューを語る上でこれは欠かせないと思います。バラをもたせた理由については諸説あり、正直、これだ!ってはっきりとは言えません。
ですが、私としてはこの理由は大したことはないと思うんです。なぜなら、セクゾにとってのバラってSexy Zoneとしてみんなが過ごしていった結果、大切なものになったと思うからです。きっとデビュー当時はなんでこんなもの持たされてんだって思ってたでしょうし、きっとただのバラだとしか思ってなかったと思います。
でも、デビューを振り返るときに必ずバラを思い出す。これがバラの存在意義になってるんだと思います。
バラで思い出すセクゾのエピソードは、やっぱりSTAGE魂だと思います。
オーラス、スタッフのみなさんがメンバーには内緒で会場のファン全員にバラを渡していたんです。デビューのときと同じ衣装を着たセクゾが出てくると、ファンのみんながバラを掲げていて、メンバーも驚き。映像で見ましたが、これは感動しちゃいました。きっとこういうこともバラに価値を与えてるんです。バラはこれからも、セクゾが成長していくにつれて、より一層価値ある大切なものになっていくと思います。
感動エピではないですけど、聡ちゃんが風邪ひいて体調が悪かったときにバラを100本渡したり、聡ちゃん以外にもいろんなひとに花言葉とかを考えてバラをあげている健人くんも最高です笑
5.歌詞
いよいよ歌詞について語っていきたいと思います!!
ー空に、カザシタ手ノヒラ。ー
今、生まれたこの時代の中で
僕らひかりさがしている
もし凹んでも立ち止まれやしない
だって時間(とき)は進んでくから
この歌詞、すっごい深くないですか?
まず、2,3行目。これはふまけんパートなんですよ。
歌詞もいいけど、やっぱりjr時代からずっと一緒にいる、二人のパートには歌詞以上に訴えかけてくるものがあります。彼らの思い描いていたメンバーとのデビューでないことに戸惑いを覚えつつ、でも頑張ろう、やるしかないんだという気合。ふまけんが好きな私にはグッと刺さります。
そして、4,5行目。
確かに、くよくよしていても何も始まらないし、ただ後悔して改善もせずにいたら人生無駄にしていますよね。
私もよくあーすればよかったなとか考えてるけど、時間の無駄だなって後から思ってます。人生、後悔してもやり直せないのだから、次に行こう。この歌詞をデビュー当時、今の私よりも若い人たちが歌っていたのだと思うと、すごいなって思います。これを歌わせた方、すばらしい!!
まだ誰にも言ってない夢
心にあるよ
僕らは僕らなり
考えてる
わたし、この歌詞、ホント好きなんです。
確かに、デビュー当時、みんな子供でした。最年長の健人くんでさえ、高校3年生。大学にも入っていません。マリなんかは小学6年生。
でも、彼らにはジャニーズにおいての夢がありました。
私、夢があるってすごいことだなって思います。未だに私はぼんやりとしか未来のことを考えられていません。ちゃんと私ながらにでも考えられているのかもわかりません。
でも、セクゾは考えてる。夢を持ってる。あんなに若いのに。
すごいなって思います。
地球はいつでもまわってる
195カ国の夢を乗せながら
Mildも地球の裏側じゃ
Wildになるよ
時代を創ろうSexy Zone
いよいよサビです。
はじめの行は何当たり前のことを言ってるんだって思っちゃいますし、個人的に2行目がツボです。前に定期考査に国の数の問題が出まして、何カ国とかはセクゾの歌詞にあるから異常に反応しちゃうんで出たときはほんとに嬉しかったです。日本が認めている国の数が195カ国なんですよね。つまり、日本は含まれていません!!多分セクガルならみんな一度は反応するんじゃないかなって思ってます笑
そして、3,4行目。
私、セクゾのみんながデビューしたときは小1??とかだったんで、セクゾの存在なんかほとんど知らなかったし、ましてやデビュー曲の歌詞なんて全く知りませんでした。あ、知ってるのは世代的にぴったりだったので、忍たま乱太郎の主題歌とかだけですね。でも少し大きくなってから、大晦日は遅くまで起きていても良くなり、母と一緒にカウコンを見るようになったのです。その時、幼いながらにこの歌詞に衝撃を覚えました笑
Mild、Wild。MとWが逆になるのはほんとにすごいなーって思ってました。作詞家さん、天才ですか??でも、未だにこの歌詞の真意がわからないので、解説お願いしたいです。まー、そういう事を言うなら、セクサマとか、もっと解明したほうが良さそうな曲が沢山セクゾにはありますが笑(主に三浦さん作詞のもの。
今パッと思いついたので行きますと、
ここからSexy Zone。とびだせSafety Zone / Easy come! Easy go! Easy love!
僕の心のSexy Sexy Zone / Sexy Summer に雪が降る
などなど。話がそれましたね。戻します。
最後に5行目。
デビュー当時のセクゾはみんな若くて、デビューに必死で、こんなことを思う余裕なんてなかったと思いますが、この歌を歌うにつれてこの歌詞を噛み締めている気がします。デビューして頑張ってきたとは思いますが、悔しいけれどずっとブレイクできていないのが現状です。みんな売れたいと思っているのに、結果はついてこない。きっと葛藤していると思います。でも、この歌詞をバネに、頑張ろう、俺たちは時代を創るんだって自分を鼓舞していると思うし、少なくとも私は、この歌詞を信じて、セクゾが時代を創ってくれると信じて、セクゾを応援しています。
次どっちの道を行けばいいか
迷うときがほとんどだけど
でも悩んだら自分信じてくだけ
人のせいにしたくはないから
この歌詞もそうなんですけど、やっぱりこの曲は本当にいい歌詞ですね笑
わたし、この歌詞を見ると、いつもセクゾのことが思い出しちゃうんですよ。そりゃ、デビュー曲なんだから当たり前だとか思うかもしれませんが、そういうことではなくて。セクゾの人間性、人生観が表れているなって思いまして。
セクゾって、みんな大変な人生を過ごしてきたと思うんですよ。さっきも言いましたけど。みんなグレてもおかしくはないくらいひどいことがたくさんあったのに、あんなにまっすぐ育っている。そこがホント好きなんですよねー。
それはきっと事務所の対応に疑問を持つこともあり、不満を抱えても、それぞれが自分を信じて頑張ってきたことが理由なんじゃないかと思ってます。そのなかで、意見の衝突もあっただろうけど。それでも、頑張ってきたからセクゾの今があるんです。
でも、頑張りすぎた結果聡ちゃんは、心の病気にかかってしまいました。自分の中に抱え込みすぎてしまったのです。
聡ちゃんは休養前、やっと格差もなくなり、露出が増え、ファンが増えている頃でした。今から!売れる!そう思っていた矢先にこれでした。
神様は何という過酷な試練を与えるのでしょう。でも、こんだけ頑張ったのだから、きっと報われます。じゃないと、あまりにも可哀想じゃないですか?聡ちゃんより頑張らずに順調に人生を送ってきた人なんていっぱいいるはずなのに、頑張ってるそうちゃんが報われないとか、絶対ありません!
私はいつまでも聡ちゃんを待っています。聡ちゃんのこと、本当に応援しているし、聡ちゃんはセクゾに必要な存在だから。
大人の決めたやり方
それが正解なの?
僕らは僕らなり
考えてる
この歌詞はセクゾにぴったりだなーって何回聞いても思います。
だって、セクゾはきっと誰よりも大人という事務所のやり方に疑問を抱いてきたと思うからです。3人体制は決して無駄な日々ではなかったのかもしれない。でも、必要だったのかと言われると、そうは思いません。
セクゾは本当に苦しい思いをしたのだと思います。
上3人は、若いがゆえに、事務所に反論することすらできなかったでしょうし、下2人はグループを外され、jrのような扱い。どちらにも、どうすることはできなかったのでしょう。その中で、とくにふまけんは意見が合わなくなり、口も効かなくなりました。健人くんは、自分が売れて、セクゾを引っ張っていかなければと仕事を頑張る。でも、風磨くんはその健人くんの考えが理解できなかったのです。今は仲直りをし、とても仲良くなっていますが。
セクゾは3人体制によって、5人の大切さを学べたと思います。でもそれと同時に、聡ちゃんの心は限界を迎えてしまったのです。
大人の決めたやり方、それが正解なの?きっと聡ちゃんが戻ってきたときに、わかると思います。私、正解だったとは思いません、でも、良かったことも多少なりとはあるんではないでしょうか。だから、三角で笑
太陽が東に昇るとき
ほら地球もまわる 僕ら乗せながら
Sexy時代を創り出す
新しいAgeへ
ここからはじまる Sexy Zone
ここが二番のサビですね。
3,4行目も良くないですか??
一番のサビでは、時代を創ろうだったのが、二番では創り出す。夢のように言ってたのに、次は宣言をする。意思が伝わってきます。
そして、自分たちが新しい時代を作り、その時代へ行こうって言うんです。
なんか、1番よりもさらに決意が固くなった気がします。
最後に5行目。ここで、今から創り出すんだってサビが終わる。セクゾのデビューのことですね。私、確実にセクゾの時代は近づいていると思います。後は、聡ちゃんが戻ってくるだけ。私、聡マリがセクゾのキーパーソンだって思ってます。聡マリが世間に認識されるようになったとき、初めてセクゾは売れると思うんです。
他の3人じゃだめとかじゃなくて。他の3人にはないものを持ってるんです。逆に、他の3人には聡マリにはないものがあるんですけどね。お互いを補ってる。だからこそ、誰も欠けてはならない。それがセクゾなんです。
今はセクゾにとっても、ファンにとっても我慢のときだと思ってます。聡ちゃんが戻ってくるまでは。でも、立ち止まるわけではないです。進むんです。聡ちゃんが戻ってきたときに、売れることができるように。しかも、止まってしまってはそれこそ聡ちゃんが自分を責めてしまうと思いません?
どうすれば夢は叶うのかな
信じて明日へ歩き出す
sexy rose
この、サビ前の静かな感じがたまらないんですよー!!
夢を今まで言ってきていたけれど、いざ叶えようとしたら、どうすればいいかわからない。実際、努力だけではすべてのかないませんよね。特に、時代を創る、なんていうことは。だって、今だって、セクゾは努力はとてもしているのに、あまりブレイクできていませんし。まー、そういうグループがほとんどなんですけど。
それでも、結局は自分を信じて頑張らなければ、いつまで経っても夢はかないません。行動をしないと、何も起こりません。それがサビ前っていうのが、最高にエモいです。
パリーンってガラスが割れてからの勝利くんの決め台詞は、ほんといいですよね。ちゃんと考えれば考えるほど、わかんなくなってくるんですが、とにかくかっこいいです笑自担じゃなくても、きゃーーってなっちゃいます。ライブで生でみたいーーー!
こうして、最後はまた1番と同じサビで終わります。
どうでしたか??
けっこう歌詞が深いですよね。デビュー曲ってずっと歌い続ける曲だから、こんないい歌詞で、すごく嬉しいです。
テンポも早すぎず、おそすぎず、覚えやすいですし、振り付けもかんたんです。 私は、この曲がホント好きです。
6.裏話
あ、実はセクゾのデビュー曲ははじめ、同じメロディーで全く違う歌詞だったんです!
曲名は、、傷だらけの十代。やばくないですか?だいぶ重い笑
これじゃなくてよかった気がします。だって世間の人が一番聞くであろう曲がこのタイトルは嫌ですもん笑
7.まとめ
ここまで長いのにブログを読んでくださってありがとうございました!!
私がこのブログで伝えたかったのは、今回はデビュー曲だけの解釈をしましたけど、セクゾにはこのように歌詞の深いいい曲がたくさんあるし、セクゾの良さはたくさんあるということです。
売れないって言われてるからと言って、魅力がないわけではないんです。
今日、キンプリのフラゲの売上が発表されました。35万超え。シンデレラガール超え。すごいですよね。私はキンプリと言うか、平野のキャラがあまり受け付けないので、推していませんし、むしろ嫌ってしまっている部分はあるんですが、昨日公開された未満警察の健人くんがMazy nightを踊る動画では、ダンスはさすがだなって思いました。
正直、セクゾであんなキレッキレに踊れる人はいません。いや、上手だけど、自分のダンスといいますか、揃ってるように見えないんですよね。
それとか、セクゾは昔の体制の話があるので、そうしても不仲に見られがちですし、キンプリは岩橋の名前出すのに、セクゾは出さないところを見て、おかしいって言う人ともいます。
格差があったのは昔で、反対しなかった年上が悪いとか言われてますけど、最年長でも、20才だったんです。事務所に反対なんかできる歳ではありませんでした。彼らは雇われている身なので。でも、それでも、仲悪いなんてことはありません。昔はギクシャクしていたかもしれませんが、大変な日々を五人で乗り越えたからこそ、今はとても仲がいいです。
聡ちゃんのことについて言及しなかったのも、それさえも負担になるからではありませんか?キンプリの岩橋は必要とされていると思うことで、それがいい方向に働くのかもしれません。しかし、聡ちゃんは迷惑をかけてしまっていると思ってしまうのではないでしょうか。だから、名前はそんなに出さない。でも、ふとした時に五人を感じさせる事を言ったり、ライブでは、聡ちゃんのことを言っているんだろうなって言うことが色んな所から見えます。
キンプリの人気はすごいですが、セクゾと比べなくてもいいのではないでしょうか。